環境省からのオファーで「持続的な自転車利用のポテンシャル調査業務」に参加

お話しを頂いた際は「何で環境省がサイクルツーリズム？」といった疑問もありましたが、会議に参加してみて、国が今後必要としている県や自治体の枠に捕らわれず、周遊エリアをどう拡大するかという取り組みの本気度が判りました。

私からは「周遊エリアの拡大と滞在時間の延伸」が重要であり、その中で受け入れ側の体制構築と発地側の商流が重要である旨をお話しし、会議の中では高付加価値のいわゆる「時消費」を起こすか！という所にポイントがあると感じました。

会議の中では北海道からシーニックバイウェイの原氏、愛媛県からサイクリング普及調整官の坂本氏、瀬戸内プレミアムの川内氏、九州からは阿蘇田園空間博物館の下城氏とそうそうたるメンバーが参加され、今後は環境省のみならず国土交通省（観光庁）経産省とも連携した構想の案内がありました。今後の活動の具現化に期待大です。