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活動レポート:2022/3月
活動レポート:03/06
折からのコロナ禍で当初予定していたスポーツツーリズム推進活動も停滞感は否めません。
そんな中でも、これまでの活動とこれからの予定を事業毎に取りまとめて報告します。
・鹿児島県における取り組み。
→鹿児島県大崎町にある「ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅」の活用。
施設の詳細→https://jatc-osumi.jp/
・熊本県のスポーツツーリズム推進戦略の一環として「くまもっと旅スポコンテンツ開発事業(モニターツアー)」の案内がありました。
→3/9~3/13の4日間の日程でしたが、折からのコロナ禍で不参加。
・環境省主催「阿蘇くじゅう国立公園サイクルワークショップ」として、別府から阿蘇から天草までをエリアとしたサイクルツーリズム推進のワークショップが企画されましたが、こちらも同じく3/15から3/18という事もあり不参加。
・熊本県水俣市における地域振興
→水俣市の特徴である「エコパーク水俣」を活用した地域振興(誘客促進と周遊エリアの拡大)について、JSTA(日本スポーツツーリズム推進機構)との連携で対応実施。
実際はこちらもコロナ禍で事業自体が停滞し、具体的な対応は次年度に持ち越し。
=今後の取り組み=
・このコロナ禍で観光とスポーツツーリズムの違いが明確になり、地域のポテンシャルがあるところは積極的に取り組みを進めようとしています。
・種子島=鹿児島県にある1市2町からある離島。特に中種子町には専用のスポーツ施設、祝初施設があり発地の対応が進めば具体的な取り組みは進めやすい。
・沖永良部島=同じく奄美大島にある離島。冬でも暖かい気候を生かした取り組みとして島内自治体(和泊町)へ提案予定。
=所感=
このコロナ禍でドラスティックに事業が停止・停滞しました。一方で観光とスポーツツーリズムの違いが明確になり、発地(大都市圏)と着地(受入れ地域)の対応の違いが明確になり、おかげで仕事はやりやすくなった傾向にあります。
今後も「出来る事とやりたい事、そして世間から求められる事」を念頭に事業を進めてまいります。