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令和2年豪雨災害レポート VOL_2 諫早市(本明川)

2020.08.12

先の豪雨災害では長崎県諫早市でも被害が出ました。

市内を流れる本明川(ほんみょうがわ)は決壊こそ免れたものの周辺地域には緊張が走りました。

その本明川では通常カヌーやカッターの専用コースがあり、国際レベルのチームの合宿を受け入れています。また陸上競技(陸上競技、マラソン、駅伝)も多くの世界レベルの選手を輩出し、毎年陸上競技大会も開催されています。

今回の水害で本明川沿岸には濁流や漂流物による被害も及んでおります。水害・コロナ・猛暑が重なり、元に戻るには時間がかかりそうですが、それにも負げずこれからもスポーツ合宿を活用した地域振興の取り組みが続く事を期待します。

①当日(7/6)の様子

諫早市のど真ん中を流れる本明川の16時半頃の水位です。かなり危険⚠️で、諫早市からも避難勧告が発令されてます。川の近く、山や崖の近く、低地にお住まいの皆様は、早めに避難所、外が危ない時は近くの安全な場所、屋内の高い場所にご避難を❗

大久保 潔重さんの投稿 2020年7月6日月曜日

②二日後(7/9)に普段の流れに戻った様子。         ③④本明川を使ったカッター合宿の様子

  

写真提供:①② 大久保潔重氏(長崎県議会議員)③④諫早市観光コンベンションビューロー